

| 体の長さは大きいものでは70センチになります。旬(しゅん)は11月から3月です。 北海道から南日本、朝鮮、南シナ海に分布しており、潮の流れが早い砂底に産卵(さんらん)します。 はえ縄(なわ)漁、定置網(あみ)漁などでとります。 特徴は、胸ビレのすぐ後ろにある大きな黒いはん点と白いしりビレです。 フグ類について注意しなければいけないことは、猛毒のテトロドトキシンがふくまれており、フグの種類によって毒のある場所がちがい、季節によっても毒の力がちがうということです。 骨の周りにはコラーゲンがたっぷり含まれていて、皮や皮下脂肪がゼラチン質に富んでいます。ふくのコース料理と言えば、前菜の「煮こごり」に始まり、ふくさし、ひれ酒、唐揚げ、ふくちりと続き、最後に雑炊で締めくくるのが定番です。これにさらに「白子(しらこ)」が加わると一層はなやかなものになります。 |
| 最近、フグの黒い皮が癌の防止によいことがわかり、フグの脂肪にはDHAが多く、ボケの防止、アレルギー症に効果があります。又、動脈硬化、高血圧、更年期障害、視力低下の予防、性機能の改善、等の予防に期待されます。 |
| 卵巣、肝臓に強毒をもち、腸にも弱毒を持つ。皮膚と精巣、肉は無毒です。 食用として使うのはトラフグ、ショウサイフグ、カラスフグ、マフグで、大衆料理店のフグの大半はマフグを使う。マフグは身肉の量は多いが、肉質はトラフグよりも落ちる。 ショウサイフグは皮に強い毒、肉に弱毒があり、干物や安いフグ料理に使われます。 |
| 福 井 | 若狭ふぐ・・・越前がにと並び、福井県の冬を代表する味覚のひとつ若狭ふぐ。刺身や鍋物、唐揚げなどで食される他、最近ではふぐ料理セットの宅配で、手軽に味わえます。 2月上旬にはとらふぐ祭りが行われる予定です。 |
| 山 口 | 下関・・・下関では河豚は「ふぐ(不遇)」ではなく、「ふく」と呼びます。 街中は「ふくの像」や「ふくのマンホール」など「ふく」がたくさんあります。 また、郷土品や民芸品なども「ふく」にちなんだ物が多く、ふく笛、ふく凧、ふく提灯、などお土産として喜ばれています。 |
| 長 崎 | 福江・・・みそ焼き料理が有名で、生きたままの腹を手開きにして内臓を取り出し、麦味噌、酒、みりん、小ねぎ、タマネギのみじん切りなどでなじませた後、またそれをお腹の中に詰めこんで素焼きにし、中味だけを混ぜ合わせて食べるという、五島ならではの珍味です。 |
