←国内レポート目次へ

2006年1月29日(日)〜1月31日(火)
株式会社ジェイティービー
テコプラザ本社 寺井
●観光スポット 第102回 杜の賑わい 沖縄
沖縄美ら海水族館
八重岳さくら観賞
首里城公園
●食事
●ホテル 沖縄ハーバービューホテル
ザ・ブセナテラス

今回は潟Wェイティービーより、JTBのオリジナルイベント「杜の賑い沖縄」と日本一早い桜「八重岳さくら」の視察をメインとした研修を
企画していただきました。
首里城や美ら海水族館などと比べると、あまりなじみの無いものですが、沖縄旅行の新たな(隠れた?)魅力として皆様にお伝えする
べく視察してきましたので、今後のご旅行の参考にしていただければと思います。


日程 都市名 時刻 行程 宿泊ホテル
1/29
(日)
羽田空港
那覇空港
12:20
15:05
JAL1919便にて那覇空港へ
到着後、沖縄コンベンションセンター(杜の賑わい沖縄観賞)→
那覇市内料亭「料亭 那覇」にて夕食→ホテル
沖縄ハーバービューホテル
1/30
(月)
ホテル→沖縄美ら海水族館→ロイヤルビューホテルにて昼食
→八重岳さくら観賞→名護
ザ・ブセナテラス
1/31
(火)
那覇空港
羽田空港
16:00
18:10
ホテル→首里城→DFSギャラリア沖縄(昼食・ショッピング)→
JAL1918便にて羽田空港へ
到着。

「杜(もり)の賑い」とは、交通公社協定旅館連盟(現、JTB協定旅館ホテル連盟)25周年記念事業ならびにJTB創業70周年記念記念商品の位置づけで、地域の伝統文化を保護育成し、地域活性化に貢献することを目的に昭和56年に企画・誕生したJTB社のオリジナルのイベントです。四季折々日本各地で開催される祭や伝統芸能を一堂に集めて鑑賞できることから、地元の方々から観光客の方々まで幅広く歓迎されているそうです。
また開催にあたっては実行委員会を組織し、地元の自治体や観光関係機関と連携し、地元の方々と共に考え作り上げるまさに手作りのイベントです。
今回視察する杜の賑いは、那覇空港から車で30〜40分の沖縄県宜野湾市にある沖縄コンベンションセンターにて、2006年1月28日・29日の2日間、計4ステージが行われました。
沖縄県外からもツアーを組んでいらっしゃる方もおり、2日間で9,000名もの方が鑑賞されるということで、私たちは最も観客の多い(約3,000名)29日の第2回公演(最終回)を視察しました。
沖縄コンベンションセンターは「展示場」「会議場」「劇場」の3つの主な最新施設からなる複合型センターで、数々の展示会やイベントなど催される沖縄県最大規模の施設です。開演50分前にバスで会場に到着すると、既に駐車場は多くの観光客の到着で賑っており、このイベント規模の大きさを改めて実感します。また大型バスの誘導をはじめ、観客の会場への案内、入場券の配布など、全て実行委員会の方々が行っており、手作りイベント感があふれています。
プログラムは「四つ竹」「琉球獅子舞」「エイサー」など沖縄の伝統芸能のほか、沖縄出身のゲストとして夏川りみとりんけんバンド、そして友情出演として北海道阿寒アイヌ工芸協同組合の方々も出演し、2時間30分で16ものプログラムが上演されます。最後のフィナーレは全スタッフが会場内に集合し、観客と一緒に踊って歌って盛り上がり、公演が終わって観客が帰るときには、逆にスタッフ全員が見送ってくれるなど、スタッフと観客が一体で盛り上がる演出をしてくれます。非常に手作り感にあふれ、親しみの感じる公演でした。杜の賑わいでも沖縄は特に盛り上がる公演の一つということなので、是非一度足を運んでみてください。
会場の沖縄コンベンションセンター展示場 入口では立派な看板がお出迎え 最後はスタッフ全員が観客をお見送り

2002年11月1日に、沖縄本島北部の本部(もとぶ)町の沖縄海洋博公園内にオープンした沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館の最大の魅力は、「世界一と世界初がここにある」のキャッチフレーズにあるとおり、世界一の一枚アクリルパネルの巨大水槽と、世界最大の魚類ジンベイザメとマンタの複数飼育です。
世界一のアクリルパネルは館内最大の水槽「黒潮の海」に使用され、その幅は22.5m、高さ8.2m、厚さはなんと60cm、そしてその中で飼育されているジンベイザメやマンタが悠々と泳いでいる様は一見の価値があり、絶えず大勢の観光客で賑わっています。(私が訪れたのは月曜日の昼でしたが、外国からの観光客(特に中国)も多く、ハイシーズンの賑わいは相当なものになるだろうと思いました)
館内は順路に従って見学していきますが、黒潮の海以外にも、世界初の珊瑚の大規模飼育展示や、サメ博士の部屋、海を荒らす困り者オニヒトデの飼育など変化に富み、大人からこどもまで楽しむことができます。見学の所要時間は、一通り軽く見るに約30分、全ての展示を説明の含めてしっかり見てまわると1時間程度で、見学の最後に多くのオリジナルグッズがそろうショップで買い物時間を更に15〜20分程度みておけばよいかと思います。
美ら海水族館正面入口
右側のエスカレーターから館内に入ります
マンタやジンベイザメの泳ぐ「黒潮の海」。
そのスケールの大きさに感動。
サンゴを食い荒らす海の困り者「オニヒトデ」ヒトも刺されると大変なことに・・・。

美ら海水族館で有名な本部町のもうひとつの隠れた観光名所が日本一早く咲く「八重岳さくら」です。八重岳は本部町と名護市の境にある
標高453mの山で、この山に1月中旬から2月上旬に咲く濃いピンクの寒緋桜は周囲の緑の原生林とのコントラストが美しく、この期間には「もとぶ八重岳さくらまつり」が行われます。沖縄というと白砂の美しいビーチや歴史的観光名所のイメージが強いため、この八重岳さくらについてご存知の方は少ないのではないかと思います(実際、私もこの研修に参加して初めて知りました)。
さくらまつりの会場へは、本部から内陸部を名護に抜ける道から更に山道に入り10〜15分程度登ったところにあります。観光バス用に整備された駐車場から会場までは歩いて5分ほどで、桜並木沿いに多くの露店が出ていて、まつりを盛り上げています(訪れた日は月曜日であったためか、半分ちかくは閉まっていてちょっとさびしい感じでした)。露店では本州ではなかなか見れない「ヤギ汁」や「サーターアンダギー」など、沖縄ならではの食べものがたくさん並んでおり、これらを見て廻るのもなかなか楽しいものがあります。そしてお目当ての日本で一番早く咲く桜「八重岳さくら」は、高さが2〜3m、花は下向きに咲き、葉は濃いピンク色をしており、本州の桜の木と違って華々しさはさほどありませんが、その素朴さが何ともあいらしい印象を受けました。この八重岳さくらを鑑賞するツアーはいくつかあるようで、駐車場には何台もの観光バスが駐車していました。観賞の時間は、さくらまつりの会場を見て廻るだけでしたら、露店などの見学も含めて30〜40分程度みておけばよいかと思います。沖縄の観光名所はほとんど行ったという方は、ぜひ一度観賞に訪れてみてはいかがでしょうか。
露店も出て、賑やかなさくらまつり会場 八重岳さくらは満開でした。 よく見ると花は下を向いて咲いています。

首里城は今から約600年近く前に成立し、以後約450年にわたり南西諸島に存在した王制の国「琉球王国」の象徴で、琉球の島々を治め、中国をはじめとした各国との外交・貿易の司令塔として大きな役割を果たしてきたところで、首里城の歴史は琉球王国の歴史そのものと言われています。琉球王国は1879年日本政府の廃藩置県によりその歴史を閉じるわけですが、その歴史を伝え続けた首里城も、太平洋戦争で戦われた壮絶な沖縄戦(1945年)で猛烈な砲撃を受け炎上し、地上からその姿をほぼ完全に消してしまいました。
その後、1989年に首里城正殿、南殿・番所、北殿などの復元工事に着手し、1992年11月に復元され現在の首里城公園が一部開園しました。その後2000年に開催された九州・沖縄サミットでは、首里城北殿において各国首脳が参加する社交夕食会が行われ、更に同年、首里城跡を含む琉球王国のグスク(城)および関連遺産群が世界文化遺産に登録され、また守礼門が同年発行の2000円札に印刷されるなどして注目を浴びるようになりました。
首里城公園は正殿・北殿・南殿の囲む御庭から先(建物内部の見学も含む)が有料となりますが、守礼門など回りを取り囲む一帯については自由に見学することができます。有料区域の見学は30〜40分程度ですから、時間的余裕に応じて見学していただければと思います。また駐車場に隣接するインフォメーションセンター(首里杜館)には、幅広い品揃えのお土産や書籍がそろっており、お土産スポットとしても充実した施設となっています。
首里城のシンボル正殿 2千円札で有名になった守礼の門
意外と小さい・・・。
近くの湧水にちなんで名付けられた「瑞泉門」 首里城跡の石碑

↑このページのTOPへ

昼食:羽田空港 空弁「江戸懐石弁当 寿美多」
出発が12:20発のため、羽田空港で空弁となりました。帆立鶏めしや鯛飯などで有名な寿美多の江戸懐石弁当で、帆立や野菜の煮物、鮭、たまご焼き、ごま豆腐などのおかずに、鮭やしば漬けなどの3種のまぜごはんの取り合わせで、ひとつひとつ丁寧な味付けで、とてもおいしいお弁当です。寿美多は和食の空弁では有名なようですので、是非一度お試しください。
品数豊富な「寿美多」の空弁


夕食:那覇市内「料亭那覇」琉球コース料理
料亭那覇は、2名〜350名まで個室対応可能、全1,500名収容できる大型の琉球料理の料亭で、那覇市内の各主要ホテル
からも車で10〜15分の便利な場所に位置しています。部屋は金張りのステージのある個室で、ステージでは専属の人たち
による四つ竹の踊りや琉球舞踊、琉球三線による音楽が披露されます。最後の琉球音楽ではお客さんもステージに上がって
みんなで踊り、宴会を盛り上げます。料理は特別コース料理で、豆腐よう、お造り、海ぶどうなどから始まり、ラフテー、伊勢
えび、お吸い物と数多くの料理が続きます。飲み物もオリオンビールに泡盛と、まさに沖縄づくしの夕食でした。
「料亭那覇」正面入口 ”豆腐よう”他、前菜4品 地魚のお造り 舞台での琉球舞踊(四ツ竹)

朝食:ハーバービューホテル「プランタン」
朝食は宿泊したハーバービューホテルのガーデンレストラン「プランタン」で洋食ブッフェを取りました。メインダイニングとあってレストラン内は広く開放的で料理の品数も多く、お勧めできる朝食でした。
朝食券ではこのほかに日本料理「和泉」での和定食、中国料理「桃翠」での朝粥セットが選べます。
メニュー豊富な洋食ブッフェバイキング
                 昼食:沖縄ロイヤルビューホテル「渚」
全日空ホテルズ系列の沖縄ロイヤルビューホテル(本部町の美ら海水族館に隣接)の和食堂「渚」で、美ら海懐石膳となりました。レストランは海洋博公園と海を眼下に臨む絶好のロケーションで、食事は長寿に効くといわれるアロエベラやもずくをはじめ、熱々の天ぷらをいただきました。
沖縄の食材たっぷりの懐石膳

夕食:ザ・ブセナテラス「ファヌアン」

ザ・ブセナテラスのメインダイニング「ファヌアン」でコース料理をいただきました。ビーチに面した窓は全開され開放感たっぷり、そして明かりはしっかりと落とされてムードは最高のダイニングです(私たちは個室での食事となりました)。コースは前菜から始まり、メインの魚料理と肉料理、デザートまでの本格フルコースでした。ファヌアンではディナーのムードも最高ですが、朝のブレックファストもとても気持ちよいものだそうです。ファヌアン以外にも、和食レストラン「真南風(まはえ)」、鉄板焼レストラン「龍譚(りゅうたん)」などクオリティの高いレストランがあります。
鴨肉と茸のソテー添え赤ワインソースで イトヨリのポワレ トマトのラタトゥイユ詰め 地鶏の山羊ヨーグルトで仕上げたタンドリーチキン テラス風

朝食:ザ・ブセナテラス「真南風」
最終日の朝食は、和食レストラン「真南風」で和定食を取りました。
おかずは和定食の定番メニューに
島かまぼこやもずく等が加わり、ごはんかお粥が選べます。
新聞も備えつけてあったり、気取らず気軽に利用できる雰囲気のレストラン
でした。
胃にやさしいお粥の和定食
               昼食:DFSギャラリア「フードコロシアム」
2004年12月オープンのDFSギャラリア沖縄の3階にあるフードコロシアムで昼食をとりました。
入場するときに渡される精算カードを持って、中華やエスニック、沖縄そばやグリルなどがひしめくコロシアム内の好きな店舗で食事を注文し、最後に一括精算する仕組みです。私は煮込みハンバーグ(チーズトッピング)&ライスを注文しましたが、これが付け合せも含めて絶品でした。同じグリルでは石垣牛のステーキもあり、グルメな方は是非お試しください。

専門店並みのおいしさでした。

↑このページのTOPへ

空港から車で約10分、那覇の中心部に程近い便利な場所に立つ全日空ホテルズ運営のシティホテルです。客室数は352室で、スタンダードツイン(25u・180室)とモデレートツイン(30u・127室)を中心に、スイート、ロイヤルスイートまで幅広いルームタイプがあり、建物は本館と南館からなります。
レストランはフレンチ・洋食・和食・中華のほか、那覇の夜景を見渡せるバーラウンジがあり、ウエディング関係でも宴会場・チャペル・神前挙式会場も備えています。
宿泊したスタンダードツイン(本館5階)は、25uの標準的ツインルームで、ホテル自体は建設からかなりの年数が経過しているものの、南館をはじめとして部屋のリニューアルを進めてきていることもあり、清潔感もあり快適に過ごすことができます。アメニティもビジネスホテルに比べ、多少充実しているように思います。
ただし客室からの眺めは、名前にあるハーバービューではなく、那覇の街中となりますので、お間違いにならないようお気をつけください。
スタンダードツインルーム ユニットバス ハーバービュー・・・ではありません

沖縄本島北部、名護市の部瀬名岬に建つ1997年オープンの最高級クラスのリゾートホテルです。このホテルと岬の先端にある万国津梁館(ばんこくしんりょうかん)は2000年7月の九州・沖縄サミットのメイン会場となったことで一躍有名になりました。もちろんロケーションも最高で、当時サミット会場を視察した野中官房長官も「各国の首脳を招待するに申し分ない」と述べたということです。開業当時は那覇に本社をおく建設会社國場組が建設、運営していたそうですが、現在はザ・テラスホテルズの運営となり、その後オープンしたナハテラス、ジアッタテラスゴルフリゾート、ジアッタテラスクラブタワーズを含めた3ホテル、1ゴルフ場のチェーンとなっています。
宿泊した部屋はこのホテルでは最もスタンダードなクラスとなるデラックスナチュラルオーシャンビュー(9階)でしたが、36uのゆったりとした広さと、開放感ある窓からの眺望、またバスルームからもベッド越しに海を眺められ、リゾート気分を十分に満喫できる部屋でした。特に夕暮れ時のテラスからの眺めやプライベートビーチの散策、また窓を全開にしてオーシャンビューでくつろぐバスタイムやお休み前のテラスでの一杯は、極上の癒しのひと時となるはずです。またビーチと反対側のガーデンビュールームもありますが、こちらではお勧めできません。せっかくなのでオーシャンビューへ泊まりましょう。
お値段も他のビーチリゾートホテルと比較すると割高に見えますが、それだけこのホテルの魅力は高く、大切な方との旅行や、記念の旅行の際には是非お泊りいただきたいホテルです。
デラックスナチュラルオーシャンビュールーム テラス側から シャワーブースと浴槽(手前) 南風に吹かれるテラスは最高
反対側(ガーデンビュー)はこんな感じ プールとプライベートビーチ ホテル外観(ビーチ側から) 美しい部瀬名岬の夕暮れ

↑このページのTOPへ

スタッフレポートページをご覧頂きましてありがとうございます!
いかがでしたか?「おもしろかった!」とか、「役立った!」とか、「もっとこうしてほし〜」とか・・・
ぜひ皆様のご意見をいただきたいのです!このページをもっとおもしろく、役立てるページにする為に
ご意見、ご感想をお寄せください!お待ちしております!!

       ここをクリック →






Copyright(c)2006 TOKYU CORPORATION All rights reserved.