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日程:2005年10月25日(火)〜26日(水)1泊2日
協力会社:日本クルーズ客船株式会社
レポート内容:
クルーズ客船”ぱしふぃっくびいなす”について
客室について
船内での過ごし方(乗船〜下船まで)
クルーズに参加して
Dinner menu


「クルーズ客船?」日常あまり馴染みのない方も多いはず。私達のイメージでは“豪華”、“高額”、“長期旅行”・・・。一般的な旅行とは全く違う、「贅沢な旅行」というものでした。
「ぱしふぃっくびいなす」号は1998年4月に就航した、日本船籍の本格的クルーズ客船で、今回のようなワンナイトクルーズから、夢の104日間世界一周旅行まで、様々な場面で活躍しています。
そもそもどのような船で、どのように過ごせばいいのか、お部屋は?お食事は?設備は?などをレポートしてきましたので、ご説明させていただきます。
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船の大きさは、全長183.4メートル、幅25メートルあります。
デッキでウォーキングが充分できるほどの長さがあります。
旅客定員は696名、客室数は238室。部屋のタイプは「ロイヤルスイート」
「スイートルーム」「デラックスルーム」「ステートルーム」があります。
※ 各お部屋の詳細内容については〔客室について〕をご覧ください。
最上階にあるデッキ。とっても広い。
■ レストラン・・・メインダイニングで、夕食、朝食をとります。「ロイヤルスイート」「スイート」ルームをご利用のお客様は
  別のダイニングルームになります。
■ ラウンジ・・・食事以外でお酒を飲める場所が何箇所かあります。おすすめは12階(最上階)にある「トップラウンジ」。
  ちょっと豪華な内装と、大きな窓からの景色。夜なので海は見えませんが、なんとなく幻想的なムードを感じます。
メインダイニング ラウンジ トップラウンジにて
■ イベント&カルチャー・・・飽きのこないクルーズ生活を提供できるようにと様々なイベントが催されています。
  カルチャー教室や講演などをはじめ、夜はコンサートやゲーム、生バンドによるダンスタイムなど楽しまなきゃ損を
  してしまう(?)ようなイベントがたくさんあるようです。ちなみに私たちが参加したこの日は、「社交ダンス」を行って
  いて、映画で見た「Shall we dance?」の世界を思わせるような素敵な衣装を身にまとった人達が優雅に踊って
  いました。けっこう素敵でしたよ!他にはさまざまな商品が当たる「ビンゴゲーム」や「ものまねショー」「シャンソン
  コンサート」など、1泊なのに実に様々なイベントがありました。とっても楽しかったです。
■ 娯楽施設・・・シアター、将棋・囲碁などを楽しむレセプションルーム、マージャン卓のあるカードルーム、ゆっくり本を
  読みたい方は各種の図書が置いてあるライティングルームがあります。
社交ダンスを楽しむ人々 ライティングルーム シアター
■ スポーツ施設・・・エアロバイクやウォークストラッドなどがあるジムがあります。スポーツサウナ、プール、ジャグジーも
  あります。
■ 大浴場・・・日本人なら利用したい「大浴場」があります。ドライヤー、シャンプー、リンス、ローション、タオルなど備品も
  揃っていました。
■その他・・・有料ですが「カラオケルーム」や「マッサージ」「美容院」なども揃っています。
 ※マッサージ、美容院は今回のクルーズでは営業していませんでした。お子様が遊べる「チルドレンルーム」もありま
  す。
  このように実に様々な施設が揃っています。思う存分、クルーズ生活が楽しめるよう充実した施設内容ではないかと
  思いました。
最上階にあるジャグジー ジム チルドレンルーム
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全4室、広さは65uあります。見学させていただいたタイプの部屋には、ダブルベッド、ソファーセット、ウォークインクローゼット、ジャグジー付のバスタブ、シャワールーム、バルコニー、などがあります。バスルームには海が望める大きな窓があり、開放感を味わえそうです。船内とは思えないほどの広さがあり、寛ぎの船内ライフを過ごせそうです。
ベッドルーム ソファーセット。カーテンの向こうはバルコニー。 ジャグジー付きのバスタブ
となりはシャワールーム。




ツインベッド
全16室、広さは35uあります。ツインベッド、ソファーセット、バスタブ、クローゼット、バルコニーなどがあります。出航時のセレモニーで投げる紙テープはここのバルコニーから投げることができます。(スイート以外の部屋タイプにはバルコニーがないので、デッキからテープを投げます)
ソファーセット(カーテンの奥はバルコニー)



ツインベッド ソファーセット バスタブ付きのトイレ
全20室、広さは23.5uあります。ツインベッド、ソファーセット、バスタブ、クローゼットなどがあります。トイレは来年から全室ウォシュレットになるそうです。定員は2名様で、ソファーをエキストラ利用にすることはできません。その為、3名様のご利用ですと、お一人様はシングルユースでのご利用となります。
車椅子ご利用の方用の部屋があります。(写真下)部屋の広さも通常のデラックスタイプより広めになっており、浴室もとても広くなっています。ドアの間口も広く自動開閉ボタン式になっていました。こちらは通常のデラックスと同料金でご利用できます。(全2室)
車椅子ご利用の方のお部屋
通常のデラックスルームより広め。
ドアキーの差込み口も低めになっています。 ドアや間口も広めの造り。
部屋の中にドアの自動開閉ボタンがあります。



階層によりタイプが分かれています。広さは15.3u。ツインベッド、ソファーセット、クローゼット、シャワーなどがあります。こちらのタイプはバスタブはありませんでした。ベッドの枕側に窓があり、朝日を浴びて目覚めることができます。
部屋の奥がベッド、手前にソファーセット。 ポットやお茶セットなど揃っています。
4タイプの客室を見学させていただきました。 全体的にとても清潔感と明るさのあるお部屋でした。デラックスルーム以上には、セーフティーボックスが備えられています。各客室には、テレビ、冷蔵庫、湯沸かし器、お茶のセット、歯ブラシなどが揃っていましたが、寝巻きはありませんので持参になります。(ロイヤル、スイートルームには“バスローブ”はありました)
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受付後、いよいよ乗船。
目の前に停泊している船の大きさに圧倒されながら、どんなクルーズを過ごせるのか、期待でわくわくです。
船内に入ると大きなシャンデリアと螺旋階段がありました。内装のキレイさ、豪華さに驚きました。
出航間近に始まる「セイルアウェイセレモニー」で配られたシャンパンを片手に。みなさんデッキに集まってきます。
桟橋にいるお見送りの方へ紙テープを投げます。なかなか向こう岸まで届けることができなく、何度も挑戦してしまいました。テープが向こう岸の人まで届くと「わーっ!」と大きな歓声と拍手が。。そして少しずつ船が動き出すと手を振りながら「行ってらっしゃーい」「行って来まーす!」と声を掛け合います。
船が少しづつ動き始めると空の色が変わっていきます。いよいよ日の入り。夕焼けがとってもキレイでした。
ベイブリッジを通過する頃にはもう夜景になっていました。
16:00より受付開始、順次乗船できます。大桟橋内にある受付カウンターにて乗船券と引換えに乗船カードとカードキーを受け取ります。乗船口には従業員の人たちがお出迎えをしてくれていました。船に乗るとすぐに乗船カードをコンピューターに読み込みます。すると名前が画面に出て、乗船確認されます。またセキュリティーチェックも行っていますので、安全性を重視されていることが伺えます。
出航間近に始まる「セイルアウェイセレモニー」では、デッキに集まり、シャンパンを片手にお見送りの人へ紙テープを投げ、出航ムードを陽気に楽しく演出してくれます。桟橋にいる人に向かってテープを投げ、「行ってきまーす!」と手を振ると、「行ってらっしゃーい!」と手を振ってくれます。全く見ず知らずの人同士が手を振り合って、声を掛け合っていると、次第に「クルーズ」ムードが高まり、大きな期待感でわくわくしてきました。その頃、ダンス会場では素敵な衣装を身にまとった人たちが社交ダンスを楽しんでいました。
この日の夕食は18:00から。夕食のドレスコードに合わせて支度をする時間。そして日の入りの時間。横浜の景色がちょうど夕陽から夜景に変わる場面を見ることができました。かなり感動的。。。その後私たちは研修の為、施設見学で歩き回っていました。
なんといっても楽しみは「食事」。クルーズでは「ドレスコード(服装規定)」があります。日中は自由な服装でも大丈夫ですが、夕方以降、夕食時やバーなどではドレスコードに沿って過ごします。この日は「インフォーマル」で、男性はスーツやジャケットなどの上着にネクタイ着用になります。女性はワンピースやパンツスーツなどです。ちょっとおしゃれをして夕食を食べるのもいつもとは違う緊張感と期待感が沸いてきました。
食事はフランス料理のフルコース。リーガロイヤルホテル料理特別顧問の“米津”氏による特製フレンチディナーでした。季節感のある素材のメニューはどれも美味しくて普段は決して食べられないような食材もあり、目で、舌で楽しめる素敵な料理でした。
ディナー内容はこちらから
夕食後はシャンソンコンサート、ビンゴ大会などイベントは24:00ぐらいまで続きます。
前述でもご紹介いたしましたが、船内にはたくさんのイベントが開催されています。イベント内容や開催場所、開始時間等は客室内にある「船内新聞“Lighthouse”」で確認することができます。
ラウンジも24:00まで利用できます。そしてお腹がすいた方はダイニングで「お夜食」(麺類、おにぎりなど)を食べることもできます。
1日の疲れはやはりお風呂。展望浴室は1:00まで利用できますので、楽しく遊んだ後にゆっくりお風呂に入ることができます。
いよいよお楽しみの「ディナー」。この日のドレスコードは「インフォーマル」。ちょっといつもと違う雰囲気に緊張しながらも料理の美味しさに感動するばかり。そしてリーガロイヤルホテル料理特別顧問の“米津”氏と一緒に記念撮影。お食事前にはメニューに関するご説明をしていただきました。
夕食後のお楽しみのひとつ、ビンゴゲームで盛り上がった後、同じ会場で「ものまねショー」の開催です。この日のゲストは・・・誰のものまねかわかりますか?
けっこう盛り上がりました!
船から見れた朝日。
メインダイニングのすぐ隣にショップがあり、お土産や洋服など販売していました。このショップの並びに写真が売っています。この写真は専門のカメラマンがお客様の乗船の様子や食事中の様子などを写し、現像して売っています。旅の記念に買われている方が多かったです。
朝食は、和食を選びました。和食の人は洋食バイキングも利用できます。食欲のある方はどうぞ。
朝のイベントは、モーニングウォークから始まります。残念ながら参加することはできませんでしたが、元気のある方は
6:30〜ボードデッキに集合して朝のさわやかな海風を受けながら体を動かすのも健康的でいいと思います。
朝食は7:00から、夕食と同じ会場で食べます。和食と洋食があり、どちらか選択しますが、和食を選んだ方も洋食バイキングを食べることができます。(上記写真は和定食)
そして下船の時間が近くなるとチェックアウトをします。レストランやバーなどの支払いはサインで済ますことができます。請求書は後に部屋に届きますので、お支払いは5階のフロントで精算します。
船が大桟橋に入港し、下船の準備が整うと船内アナウンスが流れて誘導されます。下船口では従業員の方たちがお見送りをしてくれました。乗船時と同じようにコンピューターにカードを読み込ませ、下船確認をします。
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今回のクルーズに参加させていただいて感じたことは、「クルーズは“自分で創る自由な時間”」を楽しめる場所であると思いました。時間の過ごし方も人それぞれ、楽しみ方も人それぞれです。
一般的な旅行は飛行機や電車などを利用しますが、それはただの目的地への移動時間。目的地に到着し、「観光やショッピングなどを楽しむ」のが普通ですが、クルーズは観光よりも移動時間であるクルーズライフをいかに楽しむかによるのではないかと思います。様々なイベントや施設がある中で「自分が楽しめるものを見つける、見つけられる」何か新しい発見ができるのではないかと感じました。
1泊だけでしたので、夜のイベントにしか参加することができませんでしたが、是非何日かゆっくりと過ごしてみたいと感じました。自分自身はどんな「自由な時間」を過ごすことができるのか、それを試すのもいいかもしれません。100日間余りの世界一周は夢に近いものがありますが、クルーズは世界1周だけでなく、今回のような1泊の「ワンナイトクルーズ」、1週間くらいの国内クルーズ、1週間〜1ヶ月くらいの海外クルーズもあります。船内生活のほとんどが含まれているので、一般の旅行代金よりは高めに感じるかもしれませんが、いつもと違う時間を過ごしてみるのも楽しいと思います。
ご興味を感じて下さった方は、是非オフィシャルページもご覧下さい。 →日本クルーズ客船
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夕食は“近代フランス料理の父”と呼ばれるオーギュスト・エスコフィエの
伝統的な料理を基にした特製フレンチディナー。


食前酒 { ディジョン風カクテル「キール」}
(グラスにはリキュールだけ入れてテーブルへ。そして1人づつ白ワインを注いでいきます。素敵な演出です。)

さあいよいよフルコースディナーの始まりです。


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